理解があるところに愛がある

雨が降っているのに外で遊びたがって、「ダメ」と言うと大泣きをして癇癪を起こす。
公園で遊んでいて「もう暗くなったからおうちに帰ろうね」と言うと「もっと遊ぶ」とだだをこねて帰ってくれない。
こんな風に子どもがしたいことをさせてあげられないときにいくら説明しても聞き入れてもらえず困った経験はありませんか?

こんなときは「あなたは本当にお外が好きでお外で雨がふっていても遊びたいのね。ママがそれをさせてくれないから腹が立っているのね。」「それはわかるわ。雨にぬれたら風邪をひくかもしれないからママは心配でお外で遊ばせてあげることができないのよ」などと子どもの気持ちを理解し、思い通りにならないことに対して腹が立っていることをわかってあげながら、こちらの心配も伝えて、子どもにしてほしくないことやさせてあげられないこと伝えることが大事です。そうされると、多くの場合子どもは自分がやりたいことができなくても快く受けとめます。
大切なのはその時にできなくてもしたいという気持ちがあること、また自分がしたいのにダメといわれたことに対して不快を感じていることを理解されることなのです。

「理解があるところに愛がある」はベトナム出身の禅僧のティク・ナット・ハンの言葉です。
「気持ちをわかってもらえる」これほど大事なことはないのです。気持ちをわかってもらえることは自分という存在が全面的に受け入れられた感じがすることなのです。
そして子どもはそこに愛を感じることができるから親の言うことを受け入れるのです。