赤ちゃんが泣きやまずに途方に暮れているあなたへ

電車やレストランなど、静かにしていてほしい時に限って赤ちゃんが泣き出してしまって、途方にくれた経験、どなたにもあるでしょう。

実は、子どもの泣き方にはリズムがあります。それに合わせて揺すってあげると落ち着いてきます。

最近、私はハワイに向かうため飛行機に乗る機会がありました。機内には、赤ちゃんを連れてこれから休暇に向かう親子連れがいっぱいでした。長いフライトの間、あちらこちらで赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。ついそちらを見ていると、赤ちゃんの様子を見ていないし、あまりにも「波長」が合っていない親子が多くて、心配になってしまいました。

赤ちゃんは泣き叫んでいます。お母さんはあやしているけれど、赤ちゃんの呼吸のスピードとお母さんのスピードがちぐはぐなのです。そのうえ、お母さんは片手に赤ちゃんを抱き、もう片手でタブレットを持って、読んでいます。これでは赤ちゃんは泣き止みません。私はもうずっとハラハラしながら見てしまいますが、よその家庭のことだから口出しできないとただただ我慢でした(笑)。

自分に波長を合わせてもらえば赤ちゃんは心地よくなり、心地よくなればHappyになります。赤ちゃんを抱いているとき、「この子と一緒にいる」ことを意識して、赤ちゃんに波長を合わせることに集中してみてください。しばらく波長があってくると泣いている赤ちゃんもきっとゴキゲンになるでしょう。