講座を受講された方の貴重な感想や体験談をお寄せいただきました!
気づいたこと、感じたこと、実践していること、体験からの学びなどを分かち合い、励みにしていただければと思います。
体験談からまた新しい気づきを得て講座の内容に反映していきます。

K.M.さん

片付けは、自分を大事にするプロセスの講座を受けて、気持ちよく片付けが実践できています。
まず、クローゼットと台所の引き出しをすっきりすることが出来ました。家の中の風通しが良くなりました。気持ちが軽くなりました。
実家の父親の想いがこもった土地と建物を兄から引き継ぎ、手放すことが出来ずにいました。草取りや建物の維持に持て余していた時に、買い手が付き、それも私が好意を持てる方でしたので、売ることの決心がつきました。農地の売買は手続きがなかなか面倒で現在進行中ですが、このまま息子に残しては、先送りになるばかりですので、私の代で決めたいと思っています。
姑から引き継いだ家具や古い冷蔵庫や洗濯機、テレビなど多量に倉庫に置きっぱなしにしてありました。処分するのにお金がかかると思って見ないふりをして負担な気持ちでした。講座を受けてから、夫に手伝ってもらい仕分けをして、処理場に何度も運びました。業者にもお願いしました。あっちの倉庫こっちの倉庫と見てはがっかりしていたのが嘘のようにどこを見てもすっきりしてうれしくてたまりません。
玄関に置いてあった印鑑を入れた箱とメモ用紙を入れた箱、お客様に箱があることを見せたかったので捨てられませんでした。講座を受けて、愛着がないと気が付き箱を捨てました。なんとすっきり、掃除も楽になりました。
これからも心に向き合う片付けを続けて、五感に入る情報は、厳選してストレスを減らしていこうと思います。

K.A.さん

「心に向き合う”片づけ”」を受講し、片づけをしようと思いながらできなかった私が着手できました。
はじめにやってみてわかったのは、人にあげたり、福祉作業所に持っていくなど、リサイクルできる、誰かの役に立つなら、片付けできることでした。
次にした時は、気持ちいいかどうか? 自分に聞いてみることを心がけ、未練なくさようならする ことが出来ました。
また、買ったがもったいない、としまい込んでいるものを自分が楽しむために使えるようになってきました。
講座受講中のやり取りで、捨てられないものの話をすると「では、とことん使い込む」と受容してくださったことが、しばらくして捨てる気になったこと、「迷うものは保留箱をつくって入れる」との提案があり、やってみると捨てる気になったこと、が気付きです。
まだまだ、落ち着きなく「心に向き合う」ということが不十分なので、これから本来の「心に向き合う片付け」をしていきたいと思います。

Y.K.さん

私はまだ大まかにしか手をつけていませんが、きれいにしたところは取り出しやすさを実感し、在庫を把握できるようになりました。そうすると買い物も厳選するようになりました。
少し大きな片付けに手を出す気力がないときは、片付けたところの点検をし、そこで要らないものを見つけることもあります。
車を維持する定期点検や車検のように、部屋のものも点検が必要だと感じています。そこから数珠つなぎに片付けが発展することもあります。
直ぐに結論を出さず、自分の考えを吟味することが多くなりました。

N.M.さん

漫然と過ごす毎日をなんとなく見直したいと思っているときにこの講座が出てきて受けてみました。
自分が抱えている物、囲まれている物に自分がどんな思いをもっているのか、使っていない訳や捨てられずにいる訳、そして使っている訳に向いてみると、自分が自分をどう扱っているかに気づき、また何を怖れているかに向き合うことになり、とても深い世界でした。
物を大事にすることは、どういうことか自分なりにはっきりできました。関心をもっていること、使うこと。自分対しても、周りの人に対してもそうしたいなぁと思いました。そうして二番手の服を手放して、一番手の服にし、宝物の扱いもかわり、手放せるものがたくさん出てきて、部屋にスペースが生まれました。そうすると自分の過ごし方、場所、時間の扱いにも関心が向き、食べるものも無理をしなくなりつつあります。ひとつずつ繋がって変化していくことがまた面白いなぁとしみじみと思います。
こうしたいと思うことを実行する中で感じたことは、十分好き勝手していると思っていたけども、迷惑になってはいけないという思いを結構持っていて、周りの目を随分気にしていたことも気づきました。片付けは子供の頃から家でやっていることでもあり、子供の頃の感じたこと、親や大人から言われたことの影響がとても大きくあるもんだと驚きました。
講座での面白さは他の方と体験や感想のシェアができることです。人の輪に入ることは苦手ながらも、他の人の体験を聞くと自分の世界も広がる面白さがあり、また温かさがあるなぁと参加の度に思います。

S.Y.さん

片付けで自分のとっ散らかった部分が明確になり、ワークを受けたときに深まりが違うし、その後の行動に移す力がパワーアップしたような気がします。
実家の父が、私の夏休みの片づけの影響を受け、とうとう二代にわたった精米所を解体し、更地にしました。ちょっと寂しい気持ちもありますが、事業もできなくなって廃墟化していたので、本当の意味での“片づけ”になったと思います。1人の整理整頓が家族や距離を越えて起こった体験でした。

F.T.さん

片付けに関しては、これまでは「やる気があるかどうか」「片付ける時間があるかどうか」といった捉え方をしていて、片付ける目標とスケジュールを立てて進めていくことを繰り返していた。
自宅での片付けこそできていなかったが、職場では机上も含めて整理整頓出来ていたので、”感情”が片付けに関わっているとは考えもしなかった。
今回の講座を受けてから、”感情”という視点でふりかえってみると、片付けが出来ているときと片付けがなかなか進まないときを比較すると、その時の”感情”は確かに違っていたようにように思う。片付けが進んでいるときは気持ちよく片付けが出来ていた一方で、なかなか進まないときは片付けない理由を見つけていたように思う。
講座後に大きく変わったひとつは、片付けの目標とスケジュールを立てるのをやめたことである。これでかなり気が楽になり、自宅の片づけにおいて消化不良のまま処分することがなくなった、そのモノとの関係を味わってから処分できるし、やはりもう少し残しておこうと思ったものは無理せずに今回は処分からはずして捨てる際のモヤモヤ感もなくなった。
もっとも片付けのペースは安定せずに、あまり進んでいないように見られることもあるが、自分の気持ちを大事にしながら、心地良く片付けが出来つつあるのが、(家族からはプレッシャーはあるが)自分にとってありがたい。
”感情”についてこれまでも講座でいろいろと学んできたが、片付けといった行動の部分にまで”感情”が絡んでいるのは驚きであり、新鮮な学びであった。 これからもいろいろな場面でその時その時の感情に向き合っていきたい。
ありがとうございました。

R.O.さん

講座を受講したことで、片づけに対する励ましをもらったように感じてます。一歩先に進めてみる話やほかの人の実例が心に残っていて、放っておこうかと思うときに自分をそこに戻してくれるような感じ、気付け薬になっている気がします。(郵便物を封も開けずに置いておく、ということがかなり減りました。そもそも、振込用紙ではなく引き落としに変えよう、とか。)
自分が片付けに取り組んでは固まっている時間が長いのは、「好きなの?好きだと思いたいの?必要なの?」と頭で考えてばかりいるから難しいのかな、と改めて感情の重要性を思いました。一方で、片付けというと対象が目に見えるため思い出しやすいというか素通りできないというか、自分の感情に向き合う良いきっかけになっており、前より自分に問いかけるようになった気がします。
そのせいでしょうか、最近、周りの人の反応や態度に対し、一歩ひいてみられるときがあります。前は相手がきー、となってたら自分もむっ!と反発していた場面で、そうかー、と前よりは落ち着いている自分がいるときがあり、そう思える自分がちょっと嬉しいです。本当に少しずつだけど感情と仲良くできてきているのだろうか、なんて。
最後に、
どうしても片付けにくいものを片付ける場合、捨てるものを探す、罪悪感を見ないふりする、となりがちでそれが億劫のもとで気が滅入るように思ってましたが、心に向き合う片付けだとその億劫さはないように思います。自分は何を考えているのか、思っているのか、見てみよう!という前向きな気分で取り組めるのは大きいです。