プロフェッショナルのための「オンライングループコンサルテーション」受講者の声
  • コロナ禍で影響を受けていることが、もともと自分の中に存在している問題が揺さぶられて出てきているということを、実際の相談場面をもとに、先生方の知見をうかがえ、深い学びになりました。質問にも丁寧に答えていただき、他の方々の質問やその後のやりとりも勉強になりました。とても内容の濃いというか深い時間でした。また、参加したいと思います。
  • オンライン研修は様々な機関が実施していますが、一方通行ではないコンサルテーションの機会はなかなか無いと思います。そして、どのような状況でも「人と自分を支えることの基本」は変わらないことを改めて学ぶことができました。
  • 中身の濃いコンサルテーションでした。前もって提出した質問に答えてくださる形式でしたので、ピンポイントの答えが得られて満足しました。また、他の参加者の質問への回答を通してたくさんの学びのチャンスもあり、たいへん助かりました。遠隔セッションやバーチャルミーティングが急に増えて私は疲れを感じていましたが、なぜ疲れるかという理由がよくわからなくて悶々と過ごしておりました。このコンサルテーションでその理由を説明していただけたので、しくみが理解できて目から鱗が落ちた思いで、気分的にも落ち着きました。また、その難しさへの対策もわかったので、自分をケアしながらうまく文明の利器を使えそうです。参加者の皆さんは、それぞれ異なる場所に住み、ヘルプする相手も違っていましたが、人間の大きな問題の根本は共通しているということも再確認できて、自分の仕事への思いを新たにしました。大筋のアウトラインを頭で理解した上で、具体的な事例をたくさん聞かせていただけると記憶によく残るので、実際のセッションでもすぐに使えそうです。
  • 学校の先生は、相手の立場に立てないところがあります。親は、家にいるから子供を見ればいいと。寄り添う気持ちをもてるように、そういう視点をあたえること。考えられるようになったら、もっと子供が救われると思いました。
  • コロナ禍での問題に対しての寄り添い方や、自分が気づいていないストレスにも寄り添い共感することの大切さも改めて感じました。明日からの取り組みが、はっきりしました。ありがとうございます。
  • コロナ禍での、リーダーとして必要なことを知り 自分自身と向き合い自分を振り返ること 自分の中で何が起きているかを調べることが大事だなと改めて思いました。 具体的なアドバイスも頂き勉強になりました。ありがとうございました。
  • コロナ禍において、バーチャルで仕事をするという新しい職場環境に直面した人々に起こりがちなできごとについて、心理学、脳科学的に的確に説明をしていただき、理解を深めることができました。また、さまざまな職場で活躍されている参加者との話し合いを通して、指導者が直面している職場での具体的な問題への視野が広がり、上司、部下、同僚それぞれの立場の人々への共感がわきました。このコンサルテーションを受けたことで、心理カウンセラーである私は、仕事場での悩みを抱えるクライアントに対して、広い視野を持って、より的確に援助できるかもしれないという自信が少しついて安心を得られました。自分の感情に気づき、他の人との関係を日々健全に持つ努力をすることが何よりも大切なことだと再確認できました。
オンライン感情力講座・受講者の声
  • 集合でのワークショップとは、また一味違った自分の感情の深堀りができ、自分を理解することに繋がりました。 非常に有意義でした。 私は、今、ネガティブケイパビリティに興味を持っています。どうにもならない事柄に耐え抜く力です。 コロナは、顕在化した社会問題の1つで、すべては自分のこれまでと今を繋げ、自分自身がどんな状況でも、生き抜く自信をもつことが必要だと感じました。 これまでの講座と個人ワークが、いかにその基礎になっていることか、改めて、万里子先生、白石さんに感謝申し上げます。 参加者が、同じ課題に取り組む体験、短時間でも感想を分かち会える時間があり、自分の気付きも深まりました。 今後も、会場での講座と、オンラインでの講座、双方を選択できる講座があるとよいと感じました。
  • 出来事だけを書き連ねていく作業から始めて、自分の感覚を感じながら、いつしか久しぶりに体にフォーカスする心地良さを体感することができました。
  • 講座当日がまさに失恋した日ということである意味運命的なものを感じました。講座を受ける前は、なぜ?何がダメだったのか?相手を責め、ネガティブな感情に支配されていました。しかし、実際、私は彼のニーズや言動を見ないで自分自身にばかり関心が向いていたこと、その理由に今回の講座で気づかされました。自分の中にある安心感、受容感が満たされていないため、相手にばかり要求していたのです。恋愛だけでなく誰かと親密な関係を築くためには相手に求めるだけでは成立しない。相手が求めるものを受けいれる必要がある。自分自身の求める安心感や受容感これを満たすこと。小さなことから始めていきたいと思いました。自身の内面にしっかりと向き合える2時間で、非常に勉強になりました。ありがとうございました。
  • ねらいに、連続する二つがありました。私はとりあえず、ショックやストレスが癒され安定すればよいと思っていました。(新たな生き方への方針はその中で出てくるだろうと) ねらいの二つ目が、ショック時に急性に表れる(平時には収まっているような)前意識的な主題、人生の大きな主題を扱うことになり、まさしく“禍転じて福となす”体験になりました。(成果として山に登ったり、お寺で座禅をしたりというようなことが)、短時間で凝縮されたかのよう、しかも楽しく!
  • コロナ禍によって生じた変化について、漠然とはいろいろと思ったり、考えたりしていたが、今回の講座のようにじっくりと考え、その背後にある感情や欲求を時間をかけて考えてはいなかったので、いい機会になりました。
  • 自分の感情やその奥にあるニーズなど、安全感をもって探ることができました。自分が脅かされていると自分が見えなくなりがちでエネルギーをもった感情が暴走してしまいます。感情を、そしてその奥にあるニーズを自分が身をもって探り、自身で共感すると私の中が満足し、そして平和が自分にも回りにも訪れる、ということがわかる講座だと感じました。
  • オンラインの講座受講は初めてで、ともかく新鮮でした。コロナストレスに関して、質問に答える際、十分時間をとっていただいたので、ゆとりをもって考えることができました。自分の気持ちの振り返りにもなり、気持ちの落ち着きに役立ったと思います。
  • オンラインでも自分中を探る作業が抵抗なくできたのは、少々驚きでした。「コロナ禍の3か月間を振り返った」ことがきっかけで、セミナー中には思いつかなかった「せつなかったこと」も思い出し、自分に共感しするきっかけになりました。 感情力講座は対面(集まって)の方が、私はやりやすいと感じますが、実際に上京が叶うか?というと、まだ難しいところです。
  • 回を追うごとに、オンラインの講座にも慣れてきました。定期的に、田中先生や、白石さんとお会いできることで、自分をみつめるという意識が持続できているように思います。
  • オンライン講座は、一人だけの空間で、安心して参加できるためか、気持ちが散漫にならず集中することが出来ました。また他の受講生の方の感想一つ一つが、そうだそうだと思うとともに、そうかそうかと深い理解につながることが実感できた素敵な時間でした。コロナ感染で集まることが出来ない状況の中で、オンライン講座という新しい発想に着目して企画していただいたことに敬意と感謝です。
  • コロナをきっかけに元々自分の内面にあったものが出てくるという言葉が印象的でした。オンラインでも、一緒に講座を受けている方や先生の力を借りて、小さな気付きに向き合う勇気を得られる事ができるのだと思いました。4カ月間まわりの変化にたくさん揺さぶられましたが、なんとか向き合って一つずつ乗り越え、日々落ち着いて生活できるようになっていると思います。
  • コロナ禍の自分自身を振り返り、自己理解と自己受容を深めるとてもよい時間になりました。オンラインでどこまで深められるのか不明でしたが、オンラインだからこそ集中できる面もあり、同時にオンラインだけど感じられる場の力や先生方や皆さんの寄り添いもあり、結果的にとても有意義な時間になりました。2時間という短めの時間設定も、オンラインではちょうどいいのではないかと思いました。最後に行った宣言もオンラインならでは?でしたが、曖昧になりがちな自分の目標が明確になってとてもよかったです。皆さんの宣言も応援したいなと思い、その瞬間パワーを送って繋がった気になりました(笑)どうもありがとうございました。
  • 講座で順を追って感情に向き合ったり、ほかの方の思いを聞いたりすることで、自分ひとりではうまく消化できていない思いに気づくことができ、なんだかほっとしたというか、落ち着きました。